中韓経済発展協会は、インターネットでの世論調査と携帯電話での人気調査、新浪や捜狐をはじめとしたインターネットのポータルサイトでの検索回数を調べてから調整作業を経て、上位１０位を最終確定した。
同協会は２４日午後、北京人民大会堂で８つの分野、２５項目で選ばれた人々への授賞式を行った。
今回の調査結果、中国の哈韓族（韓国の文化などに夢中になっている若者）に影響力のある芸能人１０人は、ピー、チョン・ジヒョン、イ・ジュンギ、宋恵教（ソン・ヘギョ）、チャン・ナラ、鞖勇俊（ペ・ヨンジュン）、李英愛（イ・ヨンエ）、張東健（チャン・ドンゴン）、ボアだった。
影響力のある企業家１０人には、鄭夢準（チョン・モンジュン）、李健熙（イ・ゴンヒ）、朴三求（パク・サムグ）、尹鍾龍（ユン・ジョンニョン）、金雙秀（キム・サンス）、李秀満（イ・スマン）、劉允（リュウ・イン）、盧載萬（ノ・ジェマン）、禹南均（ウ・ナムギュン）、朴根熙（パク・クンヒ）が選ばれた。
スポーツ界では、李昌鎬（イ・チャンホ）、李世乭（イ・セドル）、朴智星（パク・チソン）、鉠靛鉉（チョ・フンヒョン）、安貞桓（アン・ジョンファン）、李天秀（イ・チョンス）、崔哲澣（チョ・チョルハン）、劉昌赫（ユ・チャンヒョク）、柳昇敏（ユ・スンミン）、朴永訓（パク・ヨンフン）が選ばれた。スポーツ界の人として、囲碁界で６人、サッカー界で３人も選ばれたのは、中国人が囲碁やサッカーにそれほど関心が多大なことを物語っている。
柳昇敏選手は、２００４年アテネ五輪の決勝戦で、中国が信じて疑わなかった最高技量の持ち主王皓選手に勝って金メダルを獲得したのが印象深かったものともいえる。
韓国を象徴する１０の単語には韓国ドラマ、愛国、ハングル、プルゴギ、美容クリニック、グループ歌手、ソウル、韓国料理、キムチ、「猟奇的な彼女」が選ばれた。
尊敬するか好きな企業としては、現代（ヒョンデ）自動車、三星（サムスン）電子、ＬＧ、ＳＫ、太平洋（テピョンヤン）、錦湖（クムホ）アシアナ、大韓航空、ロッテグループ、ＫＢＳ、ＳＭが選ばれた。
好きな男優では、鞖勇俊、イ・ジュンギ、金銍勳（キム・ジョンフン）、カン・ジファン、ソン・スンホンが上位を占めており、女優では、チャン・ソヒ、ソン・ユナ、イ・ダヘ、チェ・ジウ、梁美京（ヤン・ミギョン）が選ばれた。
好きな歌には、Ｈ．Ｏ．Ｔの「希望」と東方神起（トンバンシンギ）の「Rising Sun」、神話（シンファ）の「Once in A Life time」、ピーの「It’s Raining」が選ばれた。
今回の調査と授賞式を開催した中韓経済発展協会の張海勇会長補佐は「今回の調査は来年、中韓の文化交流の年を控え、交流行事の項目選定のための参考用として調べたもの」とし、今後、韓国と中国の文化交流がさらに活発になることを期待する」と述べた。
orionha@donga.com
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