安哲秀氏が著書で大統領選への意欲表明
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JULY 20, 2012 04:07.
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有力な大統領選候補として注目を集めている安哲秀(アン・チョルス)ソウル大融合科学技術大学院長が19日、「挑戦は大変ではあるが、恐れるべきものではない」として大統領選出馬への強い意欲を伺わせた。
安氏は同日出版した対談集「安哲秀の考え−われわれが願う大韓民国の未来地図」(キムヨン社)の中で、「私が政治に参加するかどうかは、自分の希望で決まるものではなく、『与えられるものだ』と考えるようになった」として、このように書いた。安氏は、また「今後責任ある政治家の役目を果たすことになろうと、もしくは一人の有識者として世の中の変化に力を貸す役割を続けようと、この本に書いた考えを基により多くの人たちと力を集めて行きたい」と書き、今後大統領選に向けた動きを本格化させることを予告した。
全276ページの著書は、安氏と新聞記者出身のチェ・ジョンイム世明(セミョン)大学ジャーナリズムスクール教授が対談する形式で構成された。安氏は、著書の中で政治、社会、経済分野の主要懸案について自身の意見だけでなく、具体的な対策まで示した。
安氏は序文で、「これからは多くの方たちにわが社会の数々の課題と懸案について自分の意見を申し上げ、それに関する意見を聞く順番だと考える」と出版の背景を説明した。
安氏は、本の出版を手始めに対外活動を本格化する考えも示した。安氏を代弁しているユ・ミンヨン氏は、「適当な時期に記者懇談会を開く予定だ」とし、「出版記念会やブックコンサートなどはもう少し議論を重ねて具体的な計画を練りたい」と話した。
本の内容を検討した与野党の関係者らは、事実上安氏の大統領選公約集レベルのものと評価し、事実上大統領選への出馬表明と受け止める雰囲気だ。民主統合党の関係者は、「安院長が国民の意見を問いたいと言っているけど、結局の支持者たちの応援の中で出馬につながる動きを見せるだろう」との見方を示した。
しかし安氏に近い検事出身の琴泰燮(クム・テソプ)弁護士は、「安院長は、自然体で語る人なので、既存の政治家の文法で解釈すると読み間違う可能性がある。各界各層の意見を聞いて結論を出したいという安院長の発言は、素直に受け止めるのが正確だろう」と言い、勝手な予断を警戒した。