「厚いもてなしに涙」 北朝鮮、バク・インスク氏を体制宣伝の道具に
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JULY 12, 2012 06:51.
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06年に北朝鮮を脱出したが、息子を救うため今年5月に再び北朝鮮に帰ったパク・インスク氏(71・女)を、北朝鮮が体制維持のための宣伝道具として活用している。
北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、パク氏家族が「皆が思いきり幸せを享受している、人民大衆が中心のわれわれ流の社会主義が世界で一番だ」と話したと報じた。パク氏は、「手錠をかけられても言い訳すらできない私なのに、大事にもてなしてもらえた時は、ありがたく、涙を流してしまった」と話し、息子のキム・ジンミョン氏(41)は、「(パク氏の北朝鮮脱出後も)国では私が学業に専念できるよう、気を使ってくれた」と主張した。
しかし、実際はパク氏が北朝鮮を逃れた後、息子夫婦は黄海北道(ファンへブクド)の奥地に追放され、監視を受けながら暮らしてきたという。