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「あの日の怒りと悲しみ忘れまい」 第2延坪海戦で生き残ったキム・チャン中佐の覚悟
JUNE 29, 2012 07:35  
「ここ10年あまり、血筋同様の戦友を奪った敵に、千倍、万倍の仕返しをする機会が自分に与えられなかったことを悔やんでいます」

第2延坪(ヨンピョン)海戦10周年を翌日に控えた28日、京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)の海軍2艦隊司令部の安保公園。ここに展示されている高速艇チャムスリ357号を見つめるキム・チャン中佐(45=海軍士官学校44期)の顔には悲しみと怒りが入り交じって伊いた。

2002年6月29日、北朝鮮警備艇の無差別な奇襲砲撃を受けたチャムスリ357号の船体の至るところに当時の深い傷跡が生々しく残っていた。北朝鮮警備艇は西海(ソヘ)の北方限界線(NLL)を侵犯し、240発あまりの銃砲弾をチャムスリ357号に撃ち込んだ。チョン・ジャンイン、ユン・ヨンハの2少佐と、ハン・サングク、チョ・チョンヒョン、ファン・ドンヒョン、ソ・フウォンの4中士、パク・ドンヒョク兵長の6人が戦死し19人が負傷した。

当時、ユン少佐の直属上司で高速艇の編隊長(少佐)としてチャムスリ357号に搭乗して交戦に参加したキム中佐は、「部下たちの恨みを晴らしてあげたい」「戦友たちの顔が見たくてたまらない」という言葉を繰り返した。キム中佐は現在、2艦隊23戦隊の副戦隊長として勤務している。

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