李石基議員が経営した会社を家宅捜索、進歩派教育監の選挙費水増し疑惑捜査で検察
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JUNE 15, 2012 05:35.
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検察が14日、統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)議員が運営した選挙広報企画会社のCNコミュニケーションズを電撃的に家宅捜索した。光州(クァンジュ)市と全羅南道(チョルラナムド)教育監選挙で当選した進歩派の教育監が同社と取引するなかで、選挙広報費用を水増しして申告し、国から過度に補填してもらった情況をつかみ、関連書類を入手したのだ。
光州地検順川(スンチョン)支庁の検事と捜査員約20人は、同日午前9時、ソウル永登浦区汝矣島(ヨンドゥンポグ・ヨイド)のCNコミュニケーションズ(旧CNP戦略グループ)と世論調査会社の社会動向研究所を家宅捜索した。
検察は、張万彩(チャン・マンチェ)全羅南道教育監と張輝国(チャン・フィグク)光州市教育監が10年6月の教育監選挙後に選挙管理委員会から選挙費用として13億820万ウォンと6億420万ウォンをそれぞれ補填してもらったが、その過程でこれらの会社と組んで、広報費用と世論調査費用として4億2000万ウォンと1億9800万ウォンを膨らまして申告した疑いがあると見て、政治資金法違反の容疑などで家宅捜索令状を取った。検察はこの過程で、CNコミュニケーションズが偽りの見積書を提供した情況もつかんだという。
李議員は4・11総選挙前の2月までCNコミュニケーションズの代表を務めていたため、検察出頭の可能性も排除できない。李議員側は、「やり玉捜査で、政治的弾圧だ」と主張している。
これと共に、今年4月の総選挙で、国から選挙費用補填として最多額の2億3064万ウォンをもらった統合進歩党の金先東(キム・ソンドン)議員(全羅南道順川・谷城)に対しても、似たような疑惑をつかみ、内密捜査中であることが確認された。順川支庁は先月、順川市の選管に金議員の選挙費用補填関連資料を要請したことが分かった。金議員は11年4月の補欠選挙で当選した後、選挙費用として2億196万ウォンを補填してもらった。CNコミュニケーションズは、両選挙で選挙広報業務を引き受けている。
一方、統合進歩党比例代表選びの党内予備選挙不正を捜査中のソウル中央地検公安1部(李相虎部長)は14日に押収したサーバーを閲覧して、党員名簿など投票関連主要資料を確保した。検察が確保した党員名簿は、10年3月19日から今年2月28日の間に整理された22万人分と、その後から先月20日までまとめられた20万人分の2種類だ。名簿には党員の住民登録番号だけでなく、電話番号、党費入金口座などの内容も記されている。