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絶滅危機のタツノオトシゴ、莞島郡で新種発見
JUNE 15, 2012 05:35  

世界で絶滅の危機に瀕している「タツノオトシゴ」の新種が、国内で発見された。国立公園管理公団は、「4月初頭、多島海の海上国立公園で魚類について調査を行っていた全羅南道莞島郡所安島(チョンラナムド・ワンドグン・ソアンド)周辺で、新種のタツノオトシゴ2種を発見した」と、14日明らかにした。新種とは、世界で初めて発見される生物種を指す。

これらの新種のタツノオトシゴは、長さが5〜10センチ、大きさは従来のタツノオトシゴと似ているが、変わった頭の形をしている。「所安タツノオトシゴ」と名づけられた新種のタツノオトシゴは、頭上の王冠模様の突起が、直角の形で上に向かってそびえている従来のタツノオトシゴとは違って、突起が40〜60度ほど、後ろに向かってできている。胴体の側面には赤い斑点がある。また、別の新種「所安鳥の羽タツノオトシゴ」(仮称)は、頭上の突起が、70〜80度ほど上に向いている。

世界で、これまで発見されたタツノオトシゴは、計50種あまり。タツノオトシゴは、水深5〜10センチの海の中の海藻類の豊富な水域に生息している。タツノオトシゴは04年から、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)」を受け、国際的取引が禁じられている。

国立公園管理公団のキム・ソンヨン研究員は、「一般的なタツノオトシゴの場合、海の中の1平方キロメートルの中に、2頭以上発見するのが難しいが、所安タツノオトシゴや所安鳥の羽タツノオトシゴは、海中500平方メートルの中に、20頭が密集している」とし、「生息地の特性について研究を行う計画だ」と主張した。

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