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密漁取り締る公務員に凶器振った中国人乗組員に拘束令状
MAY 02, 2012 07:27  

全羅南道(チョンラナムド)・木浦(モクポ)海洋警察署(海警)は1日、密漁を取締まる公務員らに対し、凶器を振り怪我を負わせた容疑で、中国船籍の漁獲物運搬船「浙玉漁運」581号(227トン)の船長・ワン某容疑者(37)と航海士のワン某容疑者(30)に対し、拘束令状を申請した。また、操業日誌をずさんに記録した疑いで、担保金1500万ウォンを課す予定だ。

海警によると、船長のワン容疑者は前日午前2時15分ごろ、全羅南道新安郡黒山面紅島(シンアングン・フクサンミョン・ホンド)から北西側56キロ離れた海上で、農林水産食品部・西海(ソヘ)漁業管理団所属である無窮花(ムグンファ)2号の取締まりチームのキム某氏(44)に対し、手斧を振りかざし、怪我を負わせた容疑などがかけられている。

航海士のワン容疑者は同時間、鉤やスコップなどで、取締まりチームのファ某氏(32)を殴って怪我を負わせた容疑などがもたれている。取締まりチームのファー氏は、凶器を避けようとして、バランスを崩し、海に転落しており、唯一の証拠取り装備であるビデオカメラも、一緒に海に落とされた。

2人のワン容疑者は、別の取締りチームのチョ某氏(43)などの3人に対しても、凶器を振りかざした容疑がもたれている。航海士のワン容疑者は、「摘発されるのが怖くて、逃げていたところ、偶発的に犯行を起こした」とし、「すまないことをした。許してほしい」と供述した。しかし、船長のワン容疑者は、犯行を否定している。

一方、農林水産食品部は同日、在韓中国大使館の何穎総領事を呼んで、「漁業取締りの公務員が正当に法を執行しているのに、中国人漁業者が暴力で抵抗するため、このような出来事が起きた」としたうえで、再発防止を促した。これに対し、何総領事は、「取締りの過程で事故が発生し、残念だ」とし、「同様の事件が再び起きることがないよう、漁業者向け教育や指導を強化させたい」と話した。

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