産婦人科や病院を訪れた妊婦100名のうち８名が10代の少女だという調査結果が出た。
青少年保護委員会は30日、中央大医学部精神科の李永植（イ・ヨンシク）教授に依頼し、全国の産婦人科医師349名を対象に、昨年９〜11月まで調査した結果、来院した妊婦のうち10代が8.35％であることが明らかになった。
10代の妊婦を年齢別に見ると、17歳が28％、18歳24％、16歳21％、19歳17％、15歳７％、14歳３％の順であった。
産婦人科医師の79.2％が、10代の妊婦が増加していると答えた。
李教授は「10代の妊婦の95％は中絶を選び、中絶の時期を逃した場合には出産した」と話した。
李浩甲（イ・ホガプ）記者 gdt@donga.com
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