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日本人が好きな韓国大衆料理、第1位は「キムパプ」

日本人が好きな韓国大衆料理、第1位は「キムパプ」

Posted March. 10, 2015 07:12,   

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日本人が最も好きな韓国の大衆料理は「キムパプ」であることがわかった。

韓国観光公社は9日、先月3日から今月8日まで日本人のフェイスブックユーザー約8万人を対象に、韓国の「B級グルメ」に対する好感度調査を行った結果を発表した。「B級グルメ」とは、屋台などで安価な値段で食べられる大衆的な食べ物を意味する日本の新造語だ。このため、今回の調査対象から、韓国の伝統料理であるプルゴギやビビンパ、参鶏湯(サムゲタン)などは除外された。

同調査で首位に立ったキムパプに次ぎ、屋台料理上位に並んだのはタッカンジョン(甘辛い鶏肉のから揚げ)、ホットク(生地に黒砂糖を入れて焼いた韓国風ホットケーキ)、ケランパン(卵パン)などだ。5位以降は、高くない値段で韓国の食文化を体験できるチュックミポックム(イイダコの炒め物)、プデチゲ(辛味のスープの鍋料理)、コプチャン(ホルモン焼き)、ピンデトック(緑豆チヂミ)、韓国風ジャージャー麺の順となった。10位は韓国の代表的な屋台料理、トッポッキ(餅の甘辛炒め)だった。同調査は、韓国観光公社の日本語版フェイスブックのイベントページに、韓国旅行中に直接撮った料理の写真と推薦の理由を掲載する方式で実施された。イベント期間に載せられた807件の書き込みの中で、20の料理を選び出して人気投票を行った。



best@donga.com