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「ドゥータ」はクリーン・ショッピングモール

「ドゥータ」はクリーン・ショッピングモール

Posted May. 04, 2012 08:30,   

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同じ東大門(トンデムン)の商店でも、「ファッション専門店ドゥータ」は、コピー商品を一切無くした模範ケースに挙げられている。99年にオープンしたドゥータは、00年から専門売り場の管理システムを導入し、コピー商品の販売を基本的に禁止してきた。ドゥータ関係者は、「コピー商品は、最終的には本物よりも競争力が落ちる。長期的に見て、コピー商品を売ることが損害だと考えて取り締まりを強化し、販売を根絶した」と説明した。

09年からは、正規のブランド雑貨だけを扱う「ラグジュアリー・ゾーン」を設置している。ラグジュアリー・ゾーンで店を経営するチュ・ヒャンジャさん(53)は、「正規の商品だけを売る店が入ったことで、自然にコピー商品の店が姿を消した。そのおかげでショッピングモールのイメージが良くなり、信頼して来るリピーターも増え始めた」と話した。



kaki@donga.com