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国楽旋律-伝統舞踊に生まれ変わった「龍飛御天歌」

国楽旋律-伝統舞踊に生まれ変わった「龍飛御天歌」

Posted May. 26, 2017 08:41,   

Updated May. 26, 2017 08:42

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世宗大王(セジョンデワン)の「龍飛御天歌」が壮大な国楽の旋律と伝統舞踊に生まれ変わる。

国立国楽院は、朝鮮時代の正楽の中で最初のハングルの歌である龍飛御天歌を国楽と宮中舞踊に再解釈した「世宗の新楽―根が深い木、泉が深い水」を26、27日、国楽院礼楽堂の舞台で披露する。国楽院の正楽団と舞踊団が出演し、辛仙姫(シン・ソンヒ)ソウル芸術大学教授が演出を務めた。

国楽院は、観衆が入り込めるように龍飛御天歌の原文を現代語に変えて合唱で聴かせる。音楽の構成は、壽斎天、与民楽、定大業、保太平、水龍吟など正楽を基本とし、合唱を中心に編曲した。龍飛御天歌に含まれたイメージを視角化するために処容舞と夢金尺など宮中舞踊の動作を基に新しく企画した振りつけを披露する。26日午後8時、27日午後3時。1万~3万ウォン。02‐580‐3300。



金相雲 sukim@donga.com