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ギャラクシーS8、北京での製品発表会に1000人余り参加

ギャラクシーS8、北京での製品発表会に1000人余り参加

Posted May. 20, 2017 09:14,   

Updated May. 20, 2017 09:15

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三星(サムスン)電子のギャラクシーS8シリーズが世界最大のスマ―トフォン市場である中国に上陸した。

三星電子は19日、中国北京で18日にギャラクシーS8とS8プラスの製品発表会を開き、中国市場に攻略に乗り出したと明らかにした。イベントは万里の長城でも最も美しい場所に挙げられる司馬台長城を背景に設置された野外特設舞台で行われた。1000人あまりが集まり、新製品への熱い関心を示した。

三星電子のコ・ドンジン無線事業部長(社長)は、「1992年に中国に進出して以来、25年間、中国は三星にとって重要な市場だった」と強調した。その上で「ギャラクシーS8シリーズを通じて中国人消費者に最高のモバイル経験を提供し、愛されるブランドに生まれ変わる」と話した。ギャラクシーS8シリーズの中国での正式発売日は25日だ。

一方、三星電子は同日、「5GAA(5G Automotive Association)」の新規理事会メンバーに選任された。5GAAは第5世代(5G)技術基盤のコネクテッドカーや自律走行車など未来自動車を研究し商用化するため、昨年9月に設立された団体だ。世界各国の主要完成車メーカーや通信事業者、通信装備メーカーなど40余りの企業が参加している。三星電子は理事会メンバーに選任されたことを契機に、今年3月に買収したハーマンとのシナジー創出に本格的に取り組む方針だ。



李샘물 evey@donga.com