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最近のDDPは誰もがファッションモデルや写真家

最近のDDPは誰もがファッションモデルや写真家

Posted March. 30, 2017 08:36,   

Updated March. 30, 2017 08:38

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誰もがファッションモデルになれる。そしてファッション写真家にもなれる。

4月1日まで、ソウル中区(チュング)にある東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)で開かれる「ヘラソウルファッションウィーク」では可能になる。29日に訪れたDDPは「別世界」だった。デザイナーたちが繰り広げるファッションショーがメインイベントだが、会場周辺には見物が多かった。

会場周辺には大きなカメラを手にした人たちが多くて、驚くかもしれない。プロ写真家もいるが、ほとんどがアマチュアだ。自分だけの個性を誇る素人モデルに会うこともできる。子供から50代まで、年齢は様々だ。彼らは、撮影要請さえあれば、すぐその場がランウェイでもあるかのように、準備したポーズで堂々と取った。

目立つ個性がむしろ当たり前のように見えた。平凡さは似合わないところが、ここDDPファッションウィークの現場だ。粒子状物質が気にはなるが、個性を誇りたい人なら、DDPに行ってみるのはどうだろうか。記者は平凡だったため、写真に撮られたり、モデルの提案を受けたりはしなかった。



金東昱 creating@donga.com