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放送通信委員会、チャンネルAなど総合編成3社を再承認

放送通信委員会、チャンネルAなど総合編成3社を再承認

Posted March. 25, 2017 08:55,   

Updated March. 25, 2017 08:55

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チャンネルAを含む総合編成チャンネル3社が、政府の再承認審査を通った。基準点数を下回ったテレビ朝鮮(チョソン)は、1年後に再承認の条件を再度違反すれば、6ヶ月置きに履行実績の点検を受けることになる。この過程で再承認条件を繰り返して違反すれば、再承認が取り消されることもありうるという条件が付けられた。

放送通信委員会は24日、全体会議を開き、チャネルA、JTBC、テレビ朝鮮の総合編成3社に対する再承認を議決した。

チャンネルAは、1000点満点で科目落第なく基準点(650点)を超える661.91点が付けられた。JTBCは731.39点が付けられた。625.13点で基準点を下回ったテレビ朝鮮には、放送通信委員会が来年初頭、番組や出演者の管理強化など、複数の再承認条件をチェックした後、これを守らなければ是正命令を下す。その後も主要条件を繰り返して違反すれば、業務停止を下し、聴聞の手続きを経て承認を取り消すことにした。

放送通信委員会は、3社すべてに対して、「誤報・暴言・偏向放送による放送通信審議委員会法廷制裁件数を、年4件以内を維持するか、減らすべきだ」という再承認条件を初めて課した。審査委員長は、慶煕(キョンヒ)大学言論情報学科の李光宰(イ・グァンジェ)名誉教授が務め、放送、法律、経営・会計、技術、視聴者・消費者など、各分野の専門家13人が審査に参加した。

チャンネルAの再承認有効期間は、2017年4月22日から2020年4月21日までの3年間となっている。



申水晶 crystal@donga.com