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「全斗煥表彰状」騒ぎの文在寅氏、全羅道支持率が14P急落

「全斗煥表彰状」騒ぎの文在寅氏、全羅道支持率が14P急落

Posted March. 25, 2017 08:54,   

Updated March. 25, 2017 08:54

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「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表が、「全斗煥(チョン・ドゥファン)表彰状発言」論議の影響で、全羅道地域で一週間の間に支持率が14ポイント急落した。

24日、韓国ギャラップが発表した大統領選候補支持率によると、文氏は全羅道地域で前週(47%)より大幅下落の33%だった。文氏は19日の予備選討論で、特殊戦司令部に服務した当時、第1空輸旅団長だった全斗煥元大統領から表彰状を受けたと明らかにし、問題となった。

文氏から離れた全羅道の票心は「国民の党」の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)前代表に最も多く移動した。孫氏は、先週の調査で1%未満だったが、今回5%に上昇した。李在明(イ・ジェミョン)京畿道城南(キョンギド・ソンナム)市長は、4ポイント上昇の13%、正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)代表は3ポイント上昇の4%を得た。

一方、安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道(チュンチョンナムド)知事は前週と同じ11%となり、恩恵は得られなかった。国民の党の安哲秀(アン・チョルス)前代表の全羅道支持率も前週より3ポイント下がって17%となった。共に民主党と国民の党はそれぞれ27日と25日、全羅道地域の予備選を控えており、野党の予備選構図に影響を与えるか注目される。1、2位を走る文氏と安知事の「ネガティブ攻防」に加え、共に民主党の予備選の事前投票の結果、流出問題の影響で2人の候補と共に民主党の全国支持率が下落した。文氏は前週より2ポイント下落の31%、安知事は1ポイント下がった17%となった。共に民主党の支持率も42%で、前週より4ポイント下落した。



洪壽英 gaea@donga.com