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音楽の町を夢見る、加平郡が複合音楽テーマ団地を造成へ

音楽の町を夢見る、加平郡が複合音楽テーマ団地を造成へ

Posted February. 28, 2017 08:40,   

Updated February. 28, 2017 08:41

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チャラ島国際ジャズフェスティバルが開催される京畿道加平郡(キョンギ・ガピョングン)に、音楽創作と公演空間とが調和をなした複合音楽テーマ団地が造成される。加平郡は、加平駅の廃鉄道の敷地3万8000平方メートルに、28日よりミュージックビレッジを着工して、来年6月に完成する予定だと、27日明らかにした。ミュージックビレッジは、音楽家の創作空間や公演舞台を提供し、年中大小の音楽祭が開かれる小さな音楽都市として造成される。

ミュージックビレッジは、録音練習室や公演教育映画空間である「ミュージックゾーン」、案内や展示施設が建設される「プラザゾーン」、「宿泊滞在ゾーン」、レストランや土産店の市場が建設される「コミュニティ商業ゾーン」の4つの空間で構成される。ミュージックビレッジの造成には、道費100億ウォンを含めた計406億ウォンが投入される。道費100億ウォンは、2014年、京畿道創造オーディション公募大賞に選ばれて手にした京畿道知事の施策推進金によって確保された。



南坰鉉 bibulus@donga.com