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ロシア情報局がクリントン陣営の電子メールのハッキングを支援、米FBIなど発表

ロシア情報局がクリントン陣営の電子メールのハッキングを支援、米FBIなど発表

Posted December. 31, 2016 08:22,   

Updated December. 31, 2016 08:34

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米連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省(DHS)は28日(現地時間)に発表したロシアの米大統領選ハッキング関連分析報告書で、ロシアの2つのハッキング集団を指摘した。米国の政府機関が科学的な分析を通じてロシアの米大統領選挙介入疑惑の証拠を詳細に明らかにしたのは初めて。

政治専門紙「ザ・ヒル」などによると、FBIとDHSの分析報告書には、昨年からロシア連邦保安局(FSB)が米政府関係者など約千人の要人に悪性コードが入った電子メールを送ってサイバー攻撃をしたという内容が含まれている。また報告書は、今年初めに発生した米民主党全国委員会(DNC)の電子メールのハッキングもFSBとロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)が背後にいると主張した。

米政界の主要人物の電子メールをハッキングの対象としたことは共通しているが、FSBとGRUの任務には違いがあったという。GRUは、民主党大統領候補のヒラリー・クリントン氏の陣営選対本部長だったジョン・ポデスタ氏のメールに接近したハッキンググループ「APT28」を指揮し、機密漏洩が主要任務だった。機密を把握した後、内部告発サイト「ウィキリークス:に流すのもGRUの主な作戦の一つだった。一方、FSBは別のハッキンググループ「APT29」を指揮してDNCシステムに接近するのが目標だった。



李世亨 turtle@donga.com