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日本防衛相、真珠湾追悼から帰国して戦犯参拝

日本防衛相、真珠湾追悼から帰国して戦犯参拝

Posted December. 30, 2016 08:31,   

Updated December. 30, 2016 08:35

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日本防衛相、真珠湾追悼から帰国して戦犯参拝
安倍晋三首相のハワイ真珠湾訪問に同行した稲田朋美防衛相が帰国翌日の29日、第2次世界大戦のA級戦犯が合祀された靖国神社を参拝した。安倍政権の核心閣僚が米国の前では頭を下げ、帰国するやいなや極右志向を表わしたことは、真珠湾訪問の真正性に疑念を抱かせる。特に、日本の国防政策を扱う現職防衛相が靖国神社を参拝したのは初めてで、周辺国が強く反発している。

稲田氏は同日午前7時55分頃、東京千代田区の靖国神社を参拝した後、記者団に「世界の平和を築いていきたいという思いで参拝した」とし、「防衛大臣 稲田朋美と記帳した」と明らかにした。防衛相の資格で参拝したことを明確にしたのだ。

稲田氏は、韓国、中国などの反発については、「いかなる歴史観に立とうとも、いかなる敵味方であろうとも、祖国のために命を捧げた方に対して、感謝と敬意と追悼の意を表すのは、どの国でも理解していただけるのではと考えております」と述べた。

韓国政府は強く反発した。外交部と国防部は報道官論評を出し、「韓日関係改善の努力に逆行する行為」とし「非常に不適切」と批判した。また、駐韓日本大使館の丸山浩平総務公使と高橋秀彰海軍武官をそれぞれ呼んで抗議した。

趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は論評で、「日本の責任ある政治家が植民侵奪と侵略戦争を美化し、戦争犯罪者を合祀した靖国神社を参拝したことについて、慨嘆を禁じ得ない」とし、「日本の指導者たちが歴史を正しく直視し、真の反省を行動で示すときだけが周辺国と国際社会の信頼を得られる」と指摘した。

韓民求(ハン・ミング)国防部長官は同日、記者懇談会で「(韓国は)未来指向の共同対応のために韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を締結したが、日本は過去を掘り起こす挑発行為をした」とし、「ただGSOMIAは北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するための重要な安保問題であるため、推進することが正しいと考える」と述べた。

東京=ソ・ヨンア特派員 チョ・スンホ記者



徐永娥 sya@donga.com · 曺崇鎬 shcho@donga.com