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イラストで会った名作小説には、世界有名作家らのブランドイラストを収録

イラストで会った名作小説には、世界有名作家らのブランドイラストを収録

Posted December. 13, 2016 08:29,   

Updated December. 13, 2016 08:51

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有名イラストレーターたちが、古典小説を自分ならではの見方で解釈して描いたイラストを盛り込んだ「新たに描いた古典小説」シリーズ(スイングバンド)が刊行された。

米デザイン専門出版会社「ロックポート」出版社が発売した「グリム兄弟の幻の童話」、「オズの魔法使い」、「不思議な国のアリス」、「シャーロックの冒険」(写真)の韓国語版だ。

「グリム…」には、フランス人イラストレーター「ヤン・ルジャンドル」が描いた幻想的空気の作品が掲載された。イタリア出身のオリンピア・サニョーリは、「オズ…」に強烈な原色や幾何学的パターンで出来上がったイラストを盛り込んだ。米作家「アンドレア・D・アキノ」は、「不思議な…」で叙情的水彩画を、ドイツ出身のソフィア・マルティネクは「シャーロック…」で、特定状況を機転を利かせて、細かく描いた作品をそれぞれ披露した。スイングバンドのイ・スウン代表は、「有名作家たちの個性ある絵画を通して、古典小説を一風変わった雰囲気で接することができるだろう」と話した。



孫曉林 aryssong@donga.com