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光明~ソウル間民間資本高速道路、光明の一部区間を地下化

光明~ソウル間民間資本高速道路、光明の一部区間を地下化

Posted December. 07, 2016 08:28,   

Updated December. 07, 2016 08:28

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京畿道光明市(キョンギド・クァンミョンシ)は、光明~ソウル間民間資本高速道路の光明市の玉吉洞(オクギルドン)からウォングァンミョン村まで(1.5キロ)の区間を地下化することを決め、国土交通部(国土部)と合意したと、6日明らかにした。

光明市は昨年から、108の市民・社会団体が参加した光明~ソウル民間資本高速道路の汎市民対策委員会と一緒に、国土部を持続的に説得してきた。光明市の関係者は、「梁基大(ヤン・ギデ)光明市長が最近、国土部の関係者との面談過程で、該当区間の地上化建設計画を取消、当初の計画通り地下化するという約束を、国土部から取り付けた」と説明した。さらに、「ただ、ウォングァンミョン村は、ファントガーデンから変電所まで(250メートル)の地下車道の延長は原則可能だが、コストなどの問題ではさらに協議が必要だ」と話した。

これに先立って、国土部は昨年4月30日、ポグムジャリ(スイートホームという意)住宅事業が白紙化となったことで、光明~ソウル間民間資本高速道路の光明区間の地下車道建設計画を一方的に変更して地上化すると明らかにした。光明~ソウル間民間資本高速道路は、光明市駕鶴洞(カハクドン)からソウル江西区傍花洞(カンソグ・バンファドン)のオリンピック通りを繋ぐ総延長20.2キロの民間資本道路だ。国土部は、事業施工会社である「西ソウル高速道路(株)」の実施計画承認申請などを考慮して、12日まで、光明市やソウル市などの関係機関の意見を収拾して、実施計画承認如何について決めるという。

梁基大光明市長は、「国土部の光明~ソウル間高速道路の民間資本事業関連の一連の行政協議について、該当区間の地下化を貫くまでは、全ての協議は不可能だと通知した」とし、「ほかの区間も地下化が実現できるよう、市民と一緒にすべての力量を集めたい」と話した。



南坰鉉 bibulus@donga.com