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南大門市場の伝統を生かした「ボンドン商店街特化通り」が30日オープン

南大門市場の伝統を生かした「ボンドン商店街特化通り」が30日オープン

Posted November. 30, 2016 09:07,   

Updated November. 30, 2016 09:19

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ソウル中区(チュング)は、南大門(ナムデムン)市場の歴史や伝統を生かしてリモデリングした「ボンドン商店街特化通り」を、30日、新たに披露すると、29日明らかにした。ボンドン通りは、朝鮮初期、全国各地で生活用品を売っていた人たちが、崇禮門(スンレムン)周辺に集まって作られた。

様々な農産物や粉飾・惣菜、水産物•干物、生活泌住品、食肉店、一般飲食業の6つの業種の約60店が、南大門市場のボンドン商店街A棟とB棟の間の裏路地の約110メートル区間に建設される。中区は、約3か月間に渡って、老朽化した看板や店頭を新しいデザインに取り替え、照明を設置するなど、環境を改善した。ホットクやソルロンタンなど、韓国の味や文化を楽しめる品目で、飲食店を配置した。

30日から3日間、オープン記念セールイベント(10〜30%)が行われる。また、ホンドン商店街で5万ウォン以上の購入客には1万ウォン、10万ウォン以上の客には、2万ウォン相当のオンヌリ商品券をプレゼントする。



盧志炫 isityou@donga.com