Go to contents

中国に次いで豪州でもアイフォーン7爆発

中国に次いで豪州でもアイフォーン7爆発

Posted October. 22, 2016 08:13,   

Updated October. 22, 2016 08:28

한국어

三星(サムスン)電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」がバッテリーの発火問題で生産が打ち切られた中、今度は豪州でアップルの「アイフォーン7」が爆発したという主張が持ち上がった。今月初め、中国で最初の爆発主張事例が出てきたのに次いで2度目のことだ。

20日(現地時間)、海外メディアの報道によると、豪州シドニーでサーフィン講師として働いているマット・ジョンズ氏のアイフォーン7が車の中で火災を起こした。ジョンズ氏は、「1週間前に購入したアイフォーン7を、衣類と一緒に車の中において講義に行ってきたところ、車の中で燃えていた」とし、「正規のバッテリーを使ったし、外部衝撃を加えたこともないのにアイフォーン7が爆発したのだ」と主張した。ジョンズ氏は、溶け落ちたアイフォーン7と、これを取り囲んでいたズボン、半分近くも燃えた助手席などを撮影した動画も一緒に公開した。

アップルは、正式の答弁を出してはいないが、ジョンズ氏と接触後、調査を開始したという。

これに先立って、中国メディア「澎湃」は12日、河南省鄭州市に住むとある男性の「アイフォーン7ローズゴールド」が爆発した映像が話題となっていると報じた。今月2日の夕方、アイフォーン7を見ていたところ、いきなり「ドーン」という音と共に、製品が真っ二つに割れて、その破片が顔に飛んできて怪我をしたという内容だ。



서동일기자 ソ・ドンイル記者 dong@donga.com