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田仁智が腰の痛みで放棄、KB金融スター選手権の二日目

田仁智が腰の痛みで放棄、KB金融スター選手権の二日目

Posted October. 22, 2016 08:13,   

Updated October. 22, 2016 08:28

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田仁智(チョン・インジ=22、ハイト真露)が腰の痛みが再発し、結局試合を放棄した。田仁智は21日、京畿道楊州(キョンギド・ヤンジュ)のレイクウッドCC(パー72)で行われた韓国女子プロゴルフ(KLPGA)KB金融スター選手権の二日目のラウンドが始まる直前、10番のティーボックスで同組の朴城炫(パク・ソンヒョン)、コ・ジンヨン(以上NEFS)とあいさつを交わした後、棄権を表明した。

初日のラウンドで負傷による痛みを堪えながら2アンダーを記録した前回王者は、この日、練習場で体調をチェックした後、試合は困難との決定を下した。

田仁智が抜けた後、今季賞金ランキング1位の朴城炫と2位のコ・ジンヨンは、マッチプレイを彷彿とさせる激しい首位争いを繰り広げた。10番でティーオフをした朴城炫は7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーでスコアを4つ伸ばし通算9アンダーとし、イ・ミヒャン、キム・ヘリム、アン・シヒョンらと首位に並んだ。コ・ジンヨンは二日連続で4アンダーを記録し、通算8アンダーで追い上げた。

シーズン8勝目を目指す朴城炫は、「18番で3オン、3パットでダブルボギーを叩くミスをしてから、4番まで気持ちが乱れた。もっと悪くなりかけたが、うまく冷静を戻すことができて良かった」と話した。



김종석기자 キム・ジョンソク記者 kjs0123@donga.com