Go to contents

メッシの前でうなだれた恩師

Posted October. 21, 2016 08:51,   

Updated October. 21, 2016 08:52

한국어
負傷から回復した「サッカーの神様」リオネル・メッシ(29)が恩師と同僚に苦痛を与えた。

부상에서 돌아온 ‘축구의 신’ 리오넬 메시(29)가 옛 스승과 동료에게 아픔을 안겼다.

メッシは20日、スペイン・バルセロナで行われたマンチェスター・シティ(EPL)とのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグのC組第3戦でハットトリックを達成し、4-0勝利をけん引した。股関節の負傷で約3週間欠場したメッシは15日のリーグ戦に途中出場し1得点を挙げたのに続き、この日のマンシティ戦に先発出場して3得点を記録し、変わりなき得点力を発揮した。

この日、メッシとネイマール(1得点)が4得点を挙げ、今年のMSNトリオ(メッシ、スアレス、ネイマール)が挙げた総得点は103得点となった。また、メッシはプレミアリーグ(EPL)チームを相手に通算15試合に出て16得点を記録し、「EPLキラー」に浮上した。

マンシティのジュゼップ・グアルディオラ監督(写真)は2008年から2012年までバルセロナ監督としてメッシを指導した。このため、メッシの特徴を知り尽くしているグアルディオラ監督がバルセロナの攻撃を効果的に封じ込めると期待されていたが、メッシに立て続けにゴールを許して崩れた。

メッシは代表戦で悪縁を結んだマンシティGKのクラウディオ・ブラーボにも傷を与えた。昨シーズンまでバルセロナで活躍したブラーボ(チリ)はメッシのアルゼンチンと南米サッカー選手権決勝で2度対戦し、PK戦で好セーブを見せてチリの優勝をけん引した。メッシは、敵として再会したブラーボを相手に前半17分に先制ゴールを決めた。ブラーボは後半8分、スアレスのシュートをPAラインの外で手で触り、退場処分を受けた。



정윤철기자 チョン・ユンチョル記者 trigger@donga.com