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うなだれた柳賢振、大活躍の金賢洙

Posted September. 30, 2016 09:05,   

Updated September. 30, 2016 09:11

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メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=29)が肘手術を受けて事実上シーズンを終えた。ドジャースは29日、「柳賢振が左ひじの懐死した組織を取り除く関節頸視下手術を受けた。来季を準備することになるだろう」と発表した。手術は昨年5月、柳賢振の肩手術を行った球団の主治医、ニール・エラトラチェ博士が担当する。1年以上にわたるリハビリを経て、今年7月に一度だけ先発登板した柳賢振は、1試合1敗、4回と3分の2を投げ、防御率11.57の成績で今シーズンを終えることになった。

復帰登板後に肘に痛みを感じ、故障者リスト入りしたが、今月21日にはシミュレーション投球を行うなどポストシーズン出場に意欲を示したが、シーズン中の復帰はならなかった。これに先立ち、今年7月に同じ手術を受けた同僚、アレックス・ウッド(25)のように2ヵ月で万全の体を作るとしても、来季に重用されるかは微妙だ。

一方、ボルチモア・オリオールズの金賢洙(キム・ヒョンス=28)は同日、逆転の2点本塁打を放った。敵地トロント・ブルージェイズ戦の9回表に代打で出場し、右越え2点本塁打を放った。ボルチモアは、この2点で3-2逆転勝利した。アメリカンリーグのワイルドカード争いをしているトロントを相手に勝利をもたらす価値の高い本塁打だった。

セントルイス・カージナルスの呉昇桓(オ・スンファン=34)は、シンシナティ・レッズ戦で1回と3分の1を、1安打2奪三振無失点で仕留め、今季100奪三振を達成した。