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李在賢CJ会長、「健康悪化」で3か月間の刑執行停止

李在賢CJ会長、「健康悪化」で3か月間の刑執行停止

Posted July. 23, 2016 06:56,   

Updated July. 23, 2016 07:28

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ソウル中央地検は、再上告を諦めて刑が確定されたCJグループの李在賢(イ・ジェヒョン)会長(56)に対して、3か月間の刑執行停止を決定したと、22日明らかにした。刑執行停止を追加延長するかどうかは、3か月後に決める。

ソウル中央地検は21日、刑執行停止審議委員会を開いて李会長の健康状態などに関する専門家の意見を聞いた後、このように決定した。検察の関係者は、「受刑生活が不可能なほど健康が悪化して、刑執行時は命を保全できないだろうという懸念が持ち上がったので、刑執行停止の決定を下した」と説明した。

李会長は横領や背任、脱税などの容疑で裁判を受けていたところ、19日、再上告を放棄して、2年6か月の懲役刑が確定された。



배석준 ペ・ソクジュン記者 기자eulius@donga.com