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中国メディア、「星州との往来を断ち、ミサイルで狙え」

中国メディア、「星州との往来を断ち、ミサイルで狙え」

Posted July. 15, 2016 07:02,   

Updated July. 15, 2016 07:48

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韓米両国の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓半島配備の決定を受け、中国官営の環球時報が14日、THAAD配備地域の慶尚北道星州郡(キョンサンプクト・ソンジュグン)を制裁し、中国のミサイルで韓国を狙えと煽った。中国のこのような扇動は、G2国家の振る舞いとしては不適切という指摘が出ている。

環球時報は同日、「星州郡への制裁とミサイルでTHAAD照準を準備せよ」と題する社説で、「今から中国の各地域は星州郡との往来を断ち、星州郡の商品を中国市場は歓迎してはならない」と主張した。また、「中国の関連省庁は直ちに星州郡に対する制裁措置を講じなければならず、制裁範囲を慶尚北道に拡大することも検討しなければならない」とし、「このような圧力を通じて星州郡がTHAAD配備に一層激しく反対するようにしなければならない」と主張した。

同紙は、この約2年間、韓国が中国を支持したからといって、中国がTHAAD問題に譲歩すると考えたなら誤りだと主張した。昨年9月、中国の抗日戦勝利70周年を祝う軍事パレードに韓国の大統領として初めて朴槿恵(パク・クンへ)大統領が参加するなど、韓中の蜜月関係が続いたことを意味する。

さらに同紙は、「これまで韓国は、北朝鮮ミサイルだけの標的だったが、THAAD配備によって北朝鮮、中国、ロシア3国の標的になった」とし、「北東アジアに戦略的覇権争いが起これば最初の被害者は韓国になるだろう」と主張した。

環球時報の過激な社説に対して韓国外交部は発言を控えた。趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)外交部報道官は14日、定例会見で、「THAADシステムは第3国に対するものではなく、ただ北朝鮮の核とミサイルの脅威に対してのみ運用される」とし、原則的立場を繰り返し強調した。

北京=ク・ジャリョン特派員 チョ・スンホ記者



베이징=구자룡특파원 bonhong@donga.com · 조숭호기자 北京=ク・ジャリョン特派員 shcho@donga.com