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「後発走者」中国ファーウェイが三星電子を狙う

「後発走者」中国ファーウェイが三星電子を狙う

Posted May. 26, 2016 07:18,   

Updated May. 26, 2016 07:29

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中国情報通信技術(ICT)企業であるファーウェイが、三星(サムスン)電子を相手に特許権侵害訴訟を起こした。中国企業が三星電子を相手に、特許訴訟を起こしたのは今回が初めてだ。これまで、外国企業製品の模倣から、「偽物」イメージが強かった中国企業各社が、特許権を云々するほど、技術水準が高まったことを示す象徴的出来事だと、専門家らは評している。

ファーウェイは24日(現地時間)、米サンフランシスコにあるカリフォルニア北部連邦地方裁判所や中国深圳人民裁判所に、「三星電子を始め、三星グループの系列会社各社がスマートフォン関連4件、無線ネットワーク関連8件の計12件の特許権を侵害した」として、損害賠償請求訴訟を起こした。毎年売上高の10〜15%を研究開発に投資しているファーウェイは、昨年は3898件の特許を出願して、2年連続特許出願で世界首位の座を守っている。1987年に中国の小さな通信装備会社として起業したファーウェイが、約30年間で三星を脅かす特許モンスターに成長したのだ。

携帯電話業界では、今回のファーウェイによる特許訴訟について、本格的な「三星揺さぶり(牽制)」を開始したと受け止めている。グローバル市場進出に積極的に乗り出しているファーウェイが、自分たちの武器である通信関連特許を基に、世界スマートフォン市場で主導権を握っている三星をけん制し始めたという意味だ。

三星側は積極的に対応する方針だ。三星電子の安昇晧(アン・スンホ)知的財産権(IP)センター長(副社長)は25日、三星瑞草(ソチョ)社屋で記者らと会見し、「反訴でもすべきでしょうね。先方(ファーウェイ)があのような出方を示しては、このまま黙っているわけにはいきません」と語った。



서동일기자 dong@donga.com · 뉴욕=부형권특파원 ニューヨーク=プヒョングォン特派員 bookum90@donga.com