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朴炳鎬と李台浩が並んで複数安打

Posted April. 28, 2016 07:28,   

Updated April. 28, 2016 07:38

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先発出場したメジャーリーグの韓国勢打者たちが27日、並んで複数安打を放ち、チームの勝利に貢献した。

まずは、トリプルAのインディアナポリスでリハビリ中のピッツバーグの姜正浩(カン・ジョンホ=29)から始まった。姜正浩は、ダーラムブルズ・アスレチックパークで行われたダーラム戦に3番・三塁手で出場し5打数2安打(1本塁打)3打点を記録した。25日の代打出場、26日の休憩後の3戦ぶりの先発出場だったが、9回表に左フェンスを超える本塁打を放つほど、勢いに乗った打撃勘を見せ付けた。姜正浩の本塁打でチームは9-0で完勝した。

ミネソタの朴炳鎬(パク・ビョンホ=30)も本拠地ミネアポリス・ターゲットフィールドで行われたクリーブランド戦で4打数2安打2得点をマーク。2本の安打はいずれも二塁打で、パワーを示した。チームは6-5で辛勝したが、未だに中部地区最下位(7勝14敗)からは抜け出ていない。

二人の後輩の活躍に、シアトルの李台浩(イ・デホ=33)もメジャーデビュー後初の複数安打で応えた。本拠地で行われたヒューストン戦に8番・一塁手で出場した李台浩は4打数2安打2得点と活躍し、チームも11-1の大勝を挙げた。李台浩は第三打席で右腕投手マイケル・フェリスから中前安打を奪い、右腕投手相手の初安打となった。試合前に.235だった打率は.286に上がった。



임보미기자 イム・ボミ記者 bom@donga.com