朴大統領は同日、国際障害者機能オリンピックで7回目の総合優勝を果たした国家代表選手団を大統領府に招待した昼食会で、「体に障害があるかもしれないが、能力には障害などありえない。ただ、それを正しく受け止めない偏見があるだけだ」と強調した。
さらに、「より根本的に障害者雇用を増やしていくためには、わが労働市場に能力に基づいて評価され、補償される公正なシステムが定着しなければならない」と述べ、「障害者標準事業所を増やし、障害者義務雇用率を上方修正する一方で、障害者を雇う事業主には、より多い支援をしていきたい」と約束した。
朴大統領は前日の首席秘書官会議でも、「経済体質を変えるために改革が中止することなく、経済活性化や構造改革を一貫性を持って推進しなければならない」と述べた。
朴大統領は同日午前は、4.19革命56周年を迎えて、ソウル江北区水踰洞(カンブクグ・スユドン)の国立4.19民主墓地を参拝した。4.13総選挙後の初の外部日程だ。朴大統領は、4月の学生革命記念塔の前で、献花や焼香をした後、会場に来ていた遺族たちと一人一人握手をしながらあいさつをした。
장택동 チャン・テクトン記者 기자will71@donga.com