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「経済関連立法」署名キャンペーン、開始18日で参加者が100万人突破

「経済関連立法」署名キャンペーン、開始18日で参加者が100万人突破

Posted February. 06, 2016 07:13,   

Updated February. 06, 2016 07:30

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全国で行われている経済関連立法を促すための署名キャンペーン参加者が100万人を超えた。

5日、「民生を救うための立法を促す100万人署名運動本部」によると、署名人数は同日午前、オンラインとオフラインとを合計して100万人を突破した。先月18日、署名キャンペーンが本格的に開始されてから18日ぶりのことだ。

オンラインでの署名参加者は27万9000人、経済団体や業種別協会が集めたオフライン署名者は22万8000人余りだった。経済団体とは関係なく、複数の市民団体が一般市民らを対象に集めた署名も、50万人を超えている。

署名キャンペーンの熱気は日々盛り上がっている。1000万人署名運動本部の発足当時は、38の経済団体や業種別協会が集まってきたが、今は計147団体が参加している。企業各社の参加も、三星(サムスン)や現代(ヒョンデ)自動車、SK、LG、斗山(トゥサン)、ポスコなどの大手企業だけでなく、高麗(コリョ)亜鉛やNPX半導体、ボムジュ海運、JSコーポレーションなどの中堅・中小企業各社へと広がっている。

今回の署名キャンペーンは、旧正月連休期間中も続けられる。龍仁(ヨンイン)商工会議所は京釜(キョンブ)高速道路の竹田(チュクジョン)サービスエリアで、釜山(ブサン)や大邱(テグ)、浦項(ポハン)商工会議所はそれぞれ該当地域のKTX駅舎で、亀尾(クミ)商工会議所と尚州(サンジュ)商工会議所は、亀尾セマウル中央市場と尚州5日市にそれぞれ署名台を設置することにした。

1000万人署名運動本部の関係者は、「遅ればせながら、企業活力強化特別法が可決されたことは幸いだと思う」といい、「ほかの複数の経済法案の早急な処理を促す国民の声は、必ず国会に届けられるはずだ」と語った。



김창덕기자 キム・チャンドク記者 drake007@donga.com