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安哲秀氏、新政治民主連合を離党

Posted December. 14, 2015 07:18,   

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「私は今や『孤独』に『荒野』に出て行く」

野党新政治民主連合の安哲秀(アン・チョルス)議員が13日、「離党」を宣言した。安氏は国会で記者会見を行い、「このままでは来年の総選挙だけでなく政権交代の希望もない」と述べ、離党を発表した。文在寅(ムン・ジェイン)代表は、自分の代表辞任を前提とした安氏の革新全党大会の提案を受け入れなかった。このため、安氏は昨年3月26日に民主党(現新政治民主連合)と統合して「虎穴」に入ったが、1年8ヵ月で「虎をつかめないまま」党を離れることになった。

安氏は、「私の能力と力が足りなかった」と謝罪しながらも、「今野党は、より大きな革新を排斥し、いくらもない既得権の固守に陥っている」と文代表を非難した。さらに、「与党セヌリ党の勢力拡張を阻止し、国民の暮らしを支援する新しい政治で国民に報いる。政権交代を果たせる政治勢力を作る」とし、新党結成の考えを明らかにした。

安氏の離党で、野党には政界再編の風が吹き荒れている。政界では野党の主導権をめぐって、「親盧(盧武鉉氏系)」、「1980年代社会運動」を主軸とする文代表の「進歩」勢力と、「中道・全羅道(チョンラド)改革」陣営を中心とする安氏勢力が競うとみられる。

来年4月の総選挙の構図は、一対一の与野党構図から「一与多野」構図に再編される模様だ。セヌリ党に対して、新政治民主連合、安氏勢力、正義党、千正培(チョン・ジョンベ)議員の「国民会議」といった野党が対抗することになる。この過程で、与野「1対1」構図に向けた統合や選挙連帯、候補一本化が推進されれば、野党が再度動くものとみえる。

変数は、さらに離党者が出てくるかどうかだ。安氏の側近の文炳浩(ムン・ビョンホ)議員は15日に離党を予告し、「非盧(非盧武鉉)陣営を中心に年末までに最大30人が離党するだろう」と主張した。しかし、非盧陣営は離党するよりも、当分の間、文代表の責任論を提起し、文代表辞任要求に集中するという見方もある。

野党の大混乱は、国政全般にも悪影響を及ぼすものとみえる。主な懸案をめぐって与野党交渉が壁にぶつかったためだ。総選挙の予備候補者登録が始まる15日が期限の選挙区画定は不確かになった。政府与党が推進する「サービス産業発展基本法」などの経済活性化法案の処理も不透明になった。



mindy@donga.com