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三星洗濯機、米コンシューマーレポートの評価で4冠

三星洗濯機、米コンシューマーレポートの評価で4冠

Posted March. 27, 2015 07:22,   

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三星(サムスン)電子の洗濯機が米非営利消費者団体「コンシューマーレポート」の洗濯家電評価の4部門でトップについた。計5つの部門で行われた評価で、製造していない「攪拌式全自動洗濯機」を除く4つの部門を韓国家電メーカーの一つのブランドが席巻したのは今回が初めてだ。

26日、コンシューマーレポートのホームページによると、「高効率全自動洗濯機」部門の評価結果、三星電子の大容量全自動洗濯機(モデル名はWA48H400AP)がトップについた。この製品は評価項目の内、△水使用の効率性と△振動項目で5段階等級の最高といわれている「エクセレント」が付けられた。この製品は総点で75点がつけられ、69〜73点に止まったウォールプールやメイテックなどのライバル製品を追い抜いた。コンシューマーレポートは、この製品を「推薦製品」と評価した。

これで三星電子はドラム洗濯機や電気乾燥機、ガス乾燥機に続き、コンシューマーレポートの洗濯家電の4部門で全てトップや「推薦製品」に名を載せるようになった。

三星電子は、ドラム洗濯機部門で今年1月、大容量ドラム洗濯機(WF56H9110CW)が総点基準でトップに選ばれた。この製品は、評価モデル51個のうち唯一つ洗濯性能関連の全ての評価項目で5段階等級中最高等級が付けられた。電気乾燥機やガス乾燥機は2013年、初めてトップについた後、これまで一度も別の会社にトップの座を渡したことがない。現在、「推薦製品」としてトップについた電気乾燥機(DV56H9100EG)やガス乾燥機(DV56H9100GG)共に、全ての乾燥性能や容量、使用の利便性などの項目で最高等級が付けられた。

電子業界の関係者は、「洗濯機や乾燥機の購入時に同じブランドを好む消費者が多いだけに、今回の評価結果は三星電子の立場の強化に大きく役立つだろう」と見込んだ。

三星電子は、今年の代表的戦略製品として打ち出した下洗いの可能な「アクティブウォッシュ」洗濯機を来月、米市場で披露する。



jhk85@donga.com