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コンビニ商品は割高?コンビに利用の達人技とは…

コンビニ商品は割高?コンビに利用の達人技とは…

Posted January. 31, 2015 07:28,   

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コンビニは定価しか通らない割高なところだというイメージが強いが、さまざまな割引特典をうまく利用すれば、大手スーパーに劣らぬほど安価で必要な品を買うことができる。

「コンビニ利用の達人」になるための最も簡単な方法は、「1+1」や「2+1」のおまけイベントを積極的に利用することだ。コンビニでは普通、月に300〜600種類の商品について、おまけのイベントを行っている。

「1+1」イベント商品の場合は50%、「2+1」イベント商品は33%の割引を受けることができる。1人暮らしの世帯や新婚夫婦を中心に、大手スーパーの代わりに身近にあるコンビニで生活用品を買う割合が増えていることを受けて、飲料や菓子類からシャンプーや歯磨きなどへと割引商品群が日々多様化している。

重複割引が可能なモバイル通信会社との提携カードを使えば、最も多く割引してもらうことができる。SKテレコムのユーザーなら、CUやミニストップで10〜15%を、KTはG25とセブンイレブン、バイザウェイ、ミニストップでそれぞれ15%の割引を受けることができる。LGユープラスのユーザーは、GS25で15%安く買うことができる。さらに、購入金額の1〜3%をポイントとして積み立てるコンビニのメンバーシップカードを使えば、追加で金を節約することができる。

コンビニのスマートフォン・アプリをダウンロードすれば、より多様な割引恩恵が手にできる。GS25のモバイルアプリ「自分だけの冷蔵庫」には、おまけにもらった冷蔵食品を保存しておくことができる。予期せず「1+1」イベントの商品を購入した場合、1個だけを持ち帰って、残りの1個はアプリに保存しておき、必要な時、店に立ち寄って持ち帰るようなやり方だ。CUは、店内に入れば、3〜5秒内に即席割引クーポンが自動的にスマートフォンに現れるサービスを提供している。

定期的に行う「デー」の割引イベントを利用するのもよい。CUは毎月、「ビアデー(ビール)」、「ワインデー」、「ヌードルデー(ラーメン)」などを行っており、最大半値で購入できる割引販売を行っている。セブンイレブンでは、「辛(シン)ラーメン」や「チャミスル」、「ハイト」などの人気商品について、2010年から4度も値下げに踏み切り、常時、大手スーパーレベルの割引価格で購入できる。