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大リーグ決裂のSK金広鉉、球団と年俸6億ウォンの契約

大リーグ決裂のSK金広鉉、球団と年俸6億ウォンの契約

Posted December. 15, 2014 07:49,   

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プロ野球SKが、大リーグ進出交渉が決裂した左腕、金広鉉(キム・グァンヒョン=26)に「気前の良い」年俸をお土産とした。

SKは14日、金広鉉と、現在の2億7000万ウォンより3億3000万ウォンが値上がりした6億ウォン(引き上げ率122%)の年俸契約を交わしたことを発表した。

3億う3000万ウォンは、歴代の自由契約選手(FA)を除いては最高額の値上げ金だ。また6億ウォンは、SKの歴代投手の中でも最高額年俸だ。これまでの最高額は2008年のチョ・ウンチョンの3億ウォンだった。

SKは、「金広鉉が2年連続で二桁勝利数を記録しながらチームに貢献しており、大リーグ進出の断念してSKに残ることを決めたため、球団としては来年の期待値を反映した年俸を策定した」と明らかにした。金広鉉は、2013年に10勝9敗、防御率4.47をマークし、今シーズンの年俸は3000万ウォンが値上がりした。

金広鉉は、「サンディエゴとの交渉が決裂して残念だったが、すぐ球団から良い待遇を示してもらった。より価値の高い選手になるために努力する」と話した。金広鉉は同日午後に結婚式を挙げた後、米国にハネムーン旅行に出た。