Go to contents

青い目の「瞑想の師」、アーチャン・ブラーム氏がヒーリングキャンプ開催

青い目の「瞑想の師」、アーチャン・ブラーム氏がヒーリングキャンプ開催

Posted May. 16, 2014 09:02,   

한국어

「瞑想の師」と呼ばれるアーチャン・ブラーム氏(63)が、国内でヒーリングキャンプと講演会を開催する。

英ケンブリッジ大学で物理学を学んだブラーム氏は、タイの高僧、アーチャン・チャーの高弟で、瞑想エッセイ「手放す方法(The Art of Disappearing)」、「酔った象の手なづけ方(Who Ordered This Truckload of Dung?)」などの著者で知られている。高僧の教えを受けたブラーム氏はその後、オーストラリアに渡って瞑想実践法を世界に伝えている。

15日、チャムブル禅院のアーチャン・ブラーム韓国瞑想センターによると、ブラーム氏は22〜25日、江原道麟蹄郡(カンウォンド・インジェグン)の白潭寺(ペクタムサ)で先着500人を対象に世界瞑想ヒーリングキャンプを開催し、心の修行を指導する。心の観察、呼吸の観察、呼吸の全体観察、甘美な呼吸、光の体験、禅定、知恵、涅槃という8つのテーマで4日間行われる。24、25日、雪岳山(ソラクサン)のミリネキャンプで、会社員のための特別テムプルステイも開かれる。20日、ソウル曹渓寺(チョゲサ)と華渓寺(ファゲサ)での講演、28日にはソウル東国(トングク)大学開校108周年記念法会での法門も予定されている。

ブラーム氏を招待したチャムブル禅院のカクサン僧侶は、「多くの瞑想法があるが、禅定のない悟りは完全でない」とする「世界的な瞑想指導者であるアーチャン・ブラーム氏のキャンプは、実際的な悟りの体験となるだろう」と強調した。詳しい情報はチャムブル禅院(café.naver.com/chambul3280)。