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ベールを脱いだホッチキスの語源

Posted September. 26, 2013 03:11,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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「ホッチキスガン(Hotchkiss Gun)」。事務室で頻繁に使われるホッチキスは、1900年代序盤まで機関銃を指す言葉だった。第1次世界大戦当時、米国人発明家のベンジャミン・ホッチキス(1826〜1885)が開発した「回転砲身機関銃」をフランスや英国など、殆どの参戦国が使用し、彼が作った機関銃は「ホッチキス」と呼ばれた。

「ホッチキスは元々機関銃の商品名だ。戦争が終わり、機関銃が売れなくなったため、その機関銃の弾倉に弾丸を入れる技術を援用して作ったのが、私たちが知っているホッチキス(写真)だ」

小説家で翻訳家の故イ・ユンギ氏は、01年、発刊した散文集「イ・ユンギが渡る川」で、次のように書いた。ベンジャミン・ホッチキスが戦争が終わった後、スプリングの反動を利用して弾丸を押し出すアイデアで今のステープラー、つまりホッチキスを作った。一部ではベンジャミン・ホッチキスが自分が作った銃で数百万人の人が命を失ったことへの反省の意味を込めてホッチキスを作ったという話も一緒に紹介された。

しかし、国立国語院は、「調査結果、ホッチキスをベンジャミン・ホッチキスが作ったという証拠がない」とし、標準国語大辞典のホッチキスの辞典的定義を修正すると、25日、発表した。これまでホッチキスの辞典的定義は、「ステープラーの別名。ステープラーの考案者の米国の発明家の名にちなんだ商標名」だった。

国立国語院の関係者は、「ホッチキス・メーカーの創業者はジョージ・ホッチキスで、機関銃の発明家、ベンジャミン・ホッチキスと苗字が同じだが、直接関連がない人で、ホッチキスの原理と同じ商品は前にも多かった」と話した。

ホッチキスの辞典的定義は、「ㄷ(ディグッ)字形の針を使って、書類などを綴じる道具。米国の商標名から出た言葉だ」になった。