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ローマ法王「信仰がなくても良心を守れば神は慈悲を施す」

ローマ法王「信仰がなくても良心を守れば神は慈悲を施す」

Posted September. 13, 2013 07:38,   

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「神を信じなくても自分の良心に従えば、神は慈悲を施すだろう」。ローマ法王フランシスコは11日、イタリアのある新聞に送った手紙で、「神は神を信じない人々を許すのか」という無神論者の質問にこのように答えた。

イタリアの日刊紙「ラ・レプッブリカ」の共同設立者であり元編集長の無神論者、ユージーン・スカルパリは8月、コラムで法王に公開質問した。すると法王は同紙に2600字の返事を送り、11日付1面で紹介された。

法王は、「真心と懺悔の心を持てば、神の慈悲は限界がない。信仰がなくても良心に従えばいい」と述べた。そして、「無神論者たちは、良心に外れる行動をする時、罪を犯すことになる」とし、「良心に耳を傾けてそれに従うことは、善と悪を分けて判断するという意味だ」と述べた。

法王は今年5月にも、神を信じなくても善行すれば救われるという趣旨の説教をして議論になった。当時、法王は、「救われるために信仰を持たなければならないということを知りながら信じない彼らは救われない」と説明した。

英国の日刊紙、ザ・タイムズは12日、「イタリアの代表的な保守系メディアに無神論者に答える法王の文が掲載されたのは異例のことだ」と伝えた。(前任の)ベネディクト16世は2012年12月、英紙フィナンシャル・タイムズに、クリスマスの意味を再確認する文を寄稿したことがある。

一方、来月「カトリック界のナンバー2」の地位と呼ばれるバチカン(ローマ教皇庁)の新国務長官に就任する駐ベネズエラ教皇大使のピエトロ・パロリン大司教は11日、「カトリック司祭の義務の一つである独身制を続けるのかどうか考える必要がある」と述べた。パロリン大司教は同日、ベネズエラ日刊紙「エルユニバーサル」とのインタビューで、「独身制は時代遅れであるうえ、カトリック法の教理でもない」とし、「しかし長い間の伝統なので、存続の有無を検討する必要がある」と明らかにした。

このようなカトリック首長の相次ぐ破格の行動は、保守的なイメージを脱して勢いを回復させるための努力のようだと専門家たちは分析した。