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尖閣めぐり日中が議論応酬

Posted January. 22, 2013 07:18,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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「周辺国が中国を恐れても、好感は持たないだろう」(日本外交関係者)

「中国を敵と見なすことが日本の利益になるのか」(中国退役少将)

日本の安倍晋三首相の外交政策のブレーンと中国軍退役少将が、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題をめぐって激しい議論の応酬を繰り広げた。

谷内正太郎元外務省事務次官は20日、香港で開かれた日米中の政府や軍の元高官らによるフォーラムの講演で、中国が武力を用いて尖閣の主権を主張し、国際秩序を乱していると非難した。谷内氏は、安倍首相が中国包囲網の構築に向けて主張している「価値観外交」の創案者であり、安倍内閣で内閣官房参与に起用された。谷内氏は、浜田卓二郎元外務政務次官が代読した講演で、「中国が行動を慎まなければ、周辺国から孤立するだろう」と強調した。

そして、「中国は、第2次世界大戦後から国交正常化前まで尖閣の領有権を主張していなかったのに、現在は武力を用いて主張している」とし、「そのような行動は国際秩序のルールに反する」と主張した。さらに、「一つ尋ねたいことがある。これが世界に見せたい中国なのか、中国の子どもたちが自慢できることなのか」と述べた。また、「武力の使用と威嚇には、隣国と国際社会で良い評価は得られないだろう」とし、「中国は超大国になって皆が恐れをなすが、好感は持たないだろう」と述べた。

このような発言に対して、潘振強中国改革論壇顧問(退役少将)は、「衝撃的な発言だ。谷内氏の歴史観と価値体系に深い悲しみを覚える」と述べた。潘氏は、「谷内氏の発言は粗暴で傲慢であり、善悪を混乱させる」と指摘した。そして、「中国を敵と見なすことが日本にとって利益になるのか、日本がそのような不可解な歴史観を固持することが尊敬を得る方法なのか、日本の友に分からせたい」と述べた。



mungchii@donga.com