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「寒波によるブラックアウト」 連日はらはらどきどき

「寒波によるブラックアウト」 連日はらはらどきどき

Posted December. 12, 2012 09:05,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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ソウルの朝の最低気温が3日連続して氷点下10度を下回る強い寒さのため、電力使用量が急増し、電力当局に「赤信号」がともっている。

予備電力が400万キロワットを下回るときに出される「電力警報」は11日は、午前中3時間以上も続いた。電力使用が少し増えたり、発電所の1、2基のみ故障しても、「大停電(ブラックアウト)」が起こりかねないという厳しい状況が1週間も続いている。

電力取引所は同日午前8時35分、予備電力が379万キロワットを指すと、電力需給警報「関心」を発令した。警報発令から30分間で危機を乗り越えた10日とは違って、同日は普段は電力需要の多くない朝早くから警報音が鳴り、電力当局を大変緊張させた。

電力取引所は、午前中に「注意」(予備電力200万キロワット以上、300万キロワット未満)警報にあたる状況が発生することを懸念し、企業への需要管理(200万キロワット)、区域電気事業者の供給拡大(45万キロワット)、電圧調整(100万キロワット)などの非常対策を全て動員した。しかし、ピーク時間帯(午前10時〜正午)の予備電力は、引き続き300万キロワットに止まった。企業設備がお昼を前に、しばらく稼動を中止する午前11時45分になってようやく電力警報は解除された。

金滉植(キム・ファンシク)首相は同日の閣僚会議で、「本格的な寒波を受け、電力需給状況が厳しくなっている」とし、「各関係省庁では省エネキャンペーンが、国民の生活の中で根を下し、実践できるよう努力してほしい」と話した。

電力大乱への懸念が高まると、全国経済人連合会は、加盟企業各社に対し、電気暖房の使用中止や非常発電機稼動などの指針を伝え、「緊急節電」を要請した。米企業の投資の誘致に向け、ワシントンを訪れている知識経済部の洪錫禹(ホン・ソクウ)長官は、日程を繰り上げて12日に帰国し、電力需給状況を確認し、偽部品使用で稼動が中止となった全羅南道(チョンラナムド)・靈光(ヨングァン)原子力発電所を訪問することを決めた。



january@donga.com