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三星電子、アイフォン5を含めアップルと全面戦を宣言

三星電子、アイフォン5を含めアップルと全面戦を宣言

Posted September. 29, 2011 08:24,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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三星(サムスン)がアイフォン5の販売禁止訴訟を含め、アップルと全面的特許訴訟を繰り広げる意思を明らかにした。ただ、国内消費者のことを考え、アイフォン5の国内販売禁止関連訴訟は起こさないものと見られる。

三星グループの幹部は28日、ソウル瑞草区(ソチョグ)の三星電子・瑞草社屋で記者団と会見し、アップルを相手に訴訟を起こすかを問う質問に、「普通の特許訴訟は特許料を巡るものだが、アップルはそうではなかった。我々の立場から見るに、アップルは(彼ら自身の)プライドの問題で争っている」と主張した。アップルが第3世代(3G)通信技術分野で圧倒的な数の特許を保有している三星を貶めることで、「技術力が遅れている」というイメージを挽回するために訴訟を活用しているという意味だ。

同幹部は、「アップルのほうでは、我々が真似しているというイメージを与えたいはずだが、モバイル技術の面から見れば、アップルがただ乗りしたのが事実だ」とし、「アップルは大口客なので、了承して済まそうとしたが、このような状況になってしまった以上、対応の仕方を変えざるを得ない」と言い、強く対応する考えを明らかにした。

これに先立ち、三星電子・無線事業部の申宗均(シン・ジョンギュン)社長は26日、アイフォン5への対応について、「法務チームが適切な時期に立場を発表するだろう」と語り、販売禁止訴訟を起こす方針を固めたことを仄めかした。

来月の発売を控えているアイフォン5について、三星の関係者は「韓国消費者らの選択権を考慮しなければならない」と言い、国内では訴訟を起こさない考えであること示唆した。三星がアイフォン5の国内訴訟に慎重なのは、アイフォンマニアらの反発で、ややもすれば逆風にさらされかねない上、アイフォン5の販売準備に熱を上げている国内モバイル通信会社各社との関係も考慮しなければならないからだ。しかし、同関係者は、外国で訴訟を進めるつもりかという質問には、「そうするだろう」と答えた。

アップルの提訴で、オランダでのギャラクシーSの販売禁止やドイツでのギャラクシータブ10.1の販売禁止処分を受けた三星電子は最近、攻撃的な訴訟でアップルに立ち向かっている。三星電子は、オランダ・ハーグ裁判所で、アイフォンやアイパッドが、自社の3G通信技術を無断で使用したと主張し、販売禁止訴訟を進めている。

三星は、アップルが26日、ハーグ裁判所で開かれた公開審理で、ロイヤルティーの内容を公開したことについて、別途訴訟を起こす可能性も排除していない。当時アップルは、「三星電子は、アップルの3G通信チップに対し、チップ価格の2.4%という過度なロイヤリティを要求している」と明らかにした。三星電子の関係者は、「ロイヤリティの問題は、秘密交渉を行うのが慣行だが、公の法廷でこれを明らかにするのはあるまじきことだ」語り、「通常、秘密契約の公開は訴訟対象となる」と主張した。



foryou@donga.com