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韓国留学の日本人学生たちが募金活動、大学は奨学金支援など援助の手

韓国留学の日本人学生たちが募金活動、大学は奨学金支援など援助の手

Posted March. 16, 2011 06:57,   

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東北関東大震災が発生した日本を支援するため、韓国に留学に来ている日本人留学生はもちろん、韓国の各大学や青年たちが「頑張れ、日本」とエールを送っている。東北地域を中心に日本の各地域と姉妹関係や交流を結んでいる大学は最近、義捐金募集に加え、慰めの手紙を送るなど、熱い人類愛の実践に乗り出している。

●「日本を助けよう」

国内の日本人留学生らは、義捐金募集を始めた。在日韓国人留学生の集まりである「修学生会」会長、岩本炯タさん(韓国名イ・ヒョンテク、23=漢陽大、広島出身)ら7人は、15日午後1時から)延世(ヨンセ)大学正門前で、「日本は今、あなたの支援を望んでいます」という内容が書かれた募金箱を持ち、義捐金の募金活動に乗り出した。梨花(イファ)女子大学へ留学に来ている日本交換学生も同日、大学の正門前で募金所を設け、学生らに募金を呼びかけた。

大学の教職員も積極的に乗り出している。仁川(インチョン)大学在学中の日本人学生会と日本語学科の学生も「募金活動を助けたい」と連絡してきた。同日の募金活動は、延世大学、梨花女子大学、ソウル大学、漢陽(ハンヤン)大学などでもそれぞれ実施された。嶺南(ヨンナム)大学は、最も深刻な被害が発生した宮城県仙台市にある東北大学を支援するため、義捐金と救護品を集めることにした。嶺南大学と東北大学は03年、姉妹関係を結んだ。

●激励と奨学金支援

延世大学は、大学院で国語国文学修士課程在学中の日本宮城県出身の能谷友一(37)さんの母親が、今回の地震で行方不明になったという話を聞き、熊谷さんが卒業するまで全額奨学金と生活補助金の支給を決めた。金漢中(キム・ハンジュン)延世大学総長は、14、15日、日本慶応大学、早稲田大学など、交流を結んでいる日本の主要大学の総長に書簡と電子メールで慰めの意を伝え、在韓日本大使にも慰めの書信を手渡した。西江(ソガン)大学、東義(トンウィ)大学、嶺南(ヨンナム)大学など、日本の大学と交流関係のある学校も、総長名義でそれぞれの大学に書信を送り、慰めの意を伝えた。

キム・ビョンチョル高麗大学総長は16日正午12時、ソウル城北区安岩洞(ソンブクグ・アンアムドン)の高麗大学仁村(インチョン)記念館で、日本国籍の学生112人を招待し、彼らを慰め激励する昼食会を開く予定だ。キム・ユンス全南(チョンナム)大学総長も17日夜、学生会館の食堂で、飯田綾織・日本語日文学科教授(41、女)や藤村鷹平・国語国文学科学生(21、3年生)ら日本人教授や学生20人を招待し、食事を兼ねた慰労の座を設ける予定だ。キム総長は、地震で被害を受けた学生には、「授業料削減もしくは免除」など多角的な支援を行うことを決めた。

キム・ヨンホ・ベジェ大学総長は14日、日本人留学生の斉藤多羽沙(23、女、韓国語学科)ら留学生5人を総長室に呼び、激励した。

鮮文(ソンムン)大学は、今度の大震災で被害を受けた日本人留学生2人に全額奨学金を支給することを決めた。鮮文大学は1100余人の留学生の中で、日本人留学生が347人在学しており、16日から教職員や学生らに、日本を助けるための募金活動を実施することを決めた。



jang@donga.com peneye09@donga.com