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日本東京に「韓流中心が移動?」

Posted February. 24, 2011 08:46,   

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日本東京に鞖勇俊(ペ・ヨンジュン)氏が06年8月にオープンした韓国料理店「高矢禮」が、3月から閉店する代わりに、韓流ブームの新たな軸となったK−POPの常設公演会場「Kシアター」が、東京の代表的な繁華街であり、若者層のファッション中心街である渋谷と恵比寿の2ヵ所に、4月、同時にオープンする。日本韓流の中心軸が、「ヨン様」(鞖勇俊)からK−POP(韓国の大衆音楽)へと移動したことを示す事例だ。

高矢禮は、鞖氏が「高級韓流飲食店」を掲げ、東京港区にオープンして以来、「韓流メッカ」として位置づけられた。韓流ファンの間では、「高矢禮」に行かなければ仲間に入れてもらえない」という話しが出るほど、一時は賑わいを見せた。しかし最近に入り、ファンらの間から雨の降る日、傘まで差しながら数百メートルも長蛇の列を作ったが、鞖氏の顔を一目見ることすら稀になったとか、値段が高すぎるという不満が洩れ始めた。急きょ、在日韓国人らの間では、「長くは持ちそうもない」と残念がる声が流れ、高矢禮は結局、ホームページを通じ、「設備の老朽化により、2月末まで営業する」と、休業を宣言した。再開店の有無は明らかにしていない。

高矢禮の休業にあわせて流れたニュースはほかならぬ、4月のKシアターのオープンのニュース。在日韓国人3世である朴ソクヨル氏が主導する芸能会社「コンテナ」が、計10億円(約135億ウォン)をつぎ込んでスタートする同事業には、日本最大手のエンターテインメント民間放送局であり、バラエティショー番組が得意なフジテレビが出資した。

また、日本最大手エンターテインメント会社「エイベックス」の元会長や映画会社社長なども、株主に参加する。年中毎日2回、韓流関連作品だけを公演し、従来の韓流スターだけでなく、新人らも出演させ、韓流俳優らのファンミーティングや記者会見なども、積極的に誘致するという。Kシアターは00年代初頭、ドラマが引き起こした韓流ブームを引き継いでいる東方神起(トンバンシンギ)やKARA、フォーミニッツ、少女時代など、韓国大衆音楽の日本内のメッカになるものと見られる。

朴氏は、「これまで、韓流といえば、新宿や新大久保と言う、やや騒々しい路地というイメージが強かったが、いまや、韓流も東京で最も盛んな場所である渋谷や恵比寿で、高級化戦略を追求する必要がある」と言い、「Kシアターを『韓流の常設メッカ』へと位置づけるつもりだ」と話した。



jkmas@donga.com