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有名ゲーマーら、「スタークラフト」八百長に加担 検察が捜査に着手

有名ゲーマーら、「スタークラフト」八百長に加担 検察が捜査に着手

Posted April. 15, 2010 08:09,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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うわさばかりだったスタークラフトのプロゲーマーによる八百長説に対し、結局、検察による捜査のメスが入ることになった。韓国eスポーツ協会とプロゲーム団は、元・現職のプロゲーマー十数人が八百長で、不法賭け事サイトで高額の配当金を受け取った情況をつかみ、先月、検察に対し捜査を依頼した。検察は、同事件をソウル中央地検・先端犯罪捜査2部(魏在千部長)に担当させ、本格的な捜査に乗り出したと14日、に明らかにした。

現行法上、スタークラフトの勝負に金品をかけるのは、不法賭博に当たる。国民体育振興法の施行令で、発売されるスポーツのトト宝くじを購入したり、特別法によって認められている競馬や経綸、競艇などは、合法的に金をかけ、勝負を楽しむことができる。

スタークラフトの八百長は、通称「遊び場」と呼ばれる不法なインターネットサイトで行われる。海外サーバーで運営されるこれらのサイトは、ネット上のゲームコミュニティなどを通じ、少数の会員にだけ開設の事実を知らせる。取締りが疑われれば、ほかのサーバーに移動後、会員らに対し、携帯電話で連絡を行うなどの方法で運営され、追跡が容易ではない。掛け金は1ゲーム当たり少なくとも数万ウォンから多くは100万ウォン単位だという。

八百長は、元プロゲーマー出身のブローカーが、後輩プロゲーマーらを金で言いくるめて始まった。ブローカーらはまず、プロリーグや個人リーグで成績のよいプロゲーマーらに近づき、「ゲームで負けてくれれば、謝礼を渡す」と話した。彼らは、賭け事への参加者らが概ね成績のよいゲーマーに金をかけることを逆に利用し、実力の落ちる相手選手に掛け金をかけ、巨額の配当金を受け取った容疑がかけられている。ブローカーらはまた、プロゲーム団の研究生を金で買収後、有名選手の練習動画ファイルを不法で入手し、予め戦略を把握していたという。

プロゲーマーのほとんどは10代半ばや後半にプロ選手としてデビュー後、20代半ばになれば引退を強要される。特にプロゲーム団の2群選手らは、年収が少なく、金の誘惑を振り切るのは難しい。元プロゲーマー出身のゲーム解説者は、「一時は、英雄のように暮らしながら、高級外車を乗り回した20代の若い選手が、幼い後輩らに押され始めれれ、「一発」で稼ごうじゃないか言う誘惑を振り切るのは容易ではない」と語った。

一方、韓国eスポーツ協会は、スタークラフトの八百長問題が持ち上がると、最近、プロリーグへの出場選手リストを事前に予告した従来の進行方式を、試合当日の現場での公開へ変更した。選手とブローカーとの接触を事前に遮断するためだ。プロゲーム団も、八百長に巻き込まれた選手を脱退させたり、事実確認のため、試合への出場を見合わせている。八百長に巻き込まれた10数人の選手のうち、半分ほどは現役の有名選手であり、残りは2群選手やプロゲーマー出身のブローカーだという。



bell@donga.com sanhkim@donga.com