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政府の北朝鮮支援、急展開

Posted December. 23, 2009 08:09,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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米国のボズワース北朝鮮政策特別代表の訪朝(8〜10日)後、韓国政府の北朝鮮支援の動きが早くなっている。政府は21日、北朝鮮幼児支援事業に南北協力基金を支援することを決めたのに続き、北朝鮮で発生した耐性結核撲滅事業も支援する方針であることが22日、分かった。

柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官は21日、最近、北朝鮮の耐性結核治療事業を主導する北朝鮮支援団体ユジンベル財団のスティーブン・リントン会長に会い、北朝鮮支援の必要性について意見を交わした。政府は、支援規模と方法を具体的に検討しているという。

統一部は最近、世界保健機関(WHO)やユニセフ(UNICEF)などの国際機関による北朝鮮の幼児支援事業に100億ウォン以上の南北協力基金を支援することを決めた。また、開城(ケソン)工業団地に消防車5台を支援する考えだ。これに先立ち、北朝鮮に新型インフルエンザが発生したことを受け、治療剤50万人分の支援として、南北協力基金178億ウォンを使う計画を明らかにするなど、迅速に対処した。

このような政府の素早い動きは、以前とははっきりと違う姿だ。政府は、今年4月と5月の北朝鮮の長距離ロケット発射と核実験後、国際機構を通じ、北朝鮮への間接支援を事実上保留してきた。長距離ロケット発射前の4月初めに、WHOのマラリア予防事業に15億ウォンを支援したのがすべてだった。

一部では、政府が北朝鮮の6者協議復帰に備え、南北関係の主導権を維持するための行動だという観測が出ている。玄仁澤(ヒョン・インテク)統一部長官は22日、北朝鮮研究学会の冬季学術会議の祝辞で、「2010年には、韓国が立てた南北関係原則の具体的な姿を一つ二つ作り出さなければならない。何よりも韓国の主導的な努力を通し、核問題の画期的な転換点を模索する必要がある」と話した。



zeitung@donga.com