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北朝鮮の金養建部長と任太熙労働部長官が接触、拉致問題—食糧支援で決裂

北朝鮮の金養建部長と任太熙労働部長官が接触、拉致問題—食糧支援で決裂

Posted December. 21, 2009 09:28,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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政府が、今年の南北首脳会談の開催問題をめぐり、任太熙(イム・テヒ)労働部長官が率いる非公式組織に続き、統一部が主導する当局間ラインを稼動して、北朝鮮と接触していたことが20日、確認された。

政府は、金正日(キム・ジョンイル)総書記のソウル答礼訪問の要請を譲歩する代わりに、平壌(ピョンヤン)などの北朝鮮内地域で首脳会談を行った後、国軍捕虜と拉致被害者の一部が永久帰国または韓国に一時訪問できるよう李明博(イ・ミョンバク)大統領と帰国する案を推進したが、最終交渉で北朝鮮側の反対で失敗に終わったという。

複数の北朝鮮情報筋によると、金総書記は、今年8月に金大中(キム・デジュン)元大統領の弔問のためソウルに派遣した金基南(キム・ギナム)労働党秘書と金養建(キム・ヤンゴン)統一戦線部長を通じて、早ければ年内にも首脳会談を開催することを提案した。政府は、ハンナラ党政策委議長の時から北朝鮮問題に関心を持っていた任長官を北朝鮮側と接触させた。任長官は、ソウルに来た弔問団と極秘裏に会っていたことが確認されている。

任長官は、10月中旬にシンガポールで金統一戦線部長や元東淵(ウォン・ドンヨン)副部長に会って首脳会談の議題などを調整した。両者は、核問題や国軍捕虜および拉致問題の解決など、主要議題でかなりの歩み寄りがあったという。ある情報筋は、「北朝鮮側は、首脳会談で核問題を話し合う案に同意し、国軍捕虜および拉致被害者が韓国を訪れる案にも同意した」と伝えた。北朝鮮側は、首脳会談の見返りとして、金剛山(クムガンサン)および開城(ケソン)観光の再開と韓国側の大規模な食糧支援を望んだという。



kyle@donga.com