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開き直った北朝鮮、射殺事件で「責任は韓国側に」と主張

開き直った北朝鮮、射殺事件で「責任は韓国側に」と主張

Posted July. 14, 2008 08:11,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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金剛山(クムガンサン)観光客射殺事件に関して北朝鮮当局は12日午後、名勝地総合開発指導局報道官名義の談話を発表し、「今回の事故の責任は、全面的に韓国側にある」という強引な主張で一貫した。

北朝鮮が、南北間で事件・事故があるたびに、自分の過ちを隠蔽して韓国に責任をなすりつけるのは、昨日今日のことではない。しかし、今回の事件は、罪のない非武装の民間人の命を奪った反人倫的行為という点で、公憤を買っている。

北朝鮮は、名勝地総合開発指導局報道官の声明で、「我々は今回の事件を遺憾に思っている」という形式的な遺憾表明をしたうえで、すべての責任を被害者と韓国に転嫁した。

報道官は、「北朝鮮の兵士が軍事統制区域に侵入した女性を発見し、静止を命じたにもかかわらず、応じずに逃走した。空砲まで発砲して繰り返し静止を求めたが、逃走を続けたため、発砲せざるを得なかった」と述べ、これまでの主張を繰り返した。

むしろ、「韓国側は今回の事件に対して、応分の責任を負わなければならない。我々に謝罪し、再発防止策を立てなければならない。にもかかわらず、韓国政府が一方的に金剛山観光を一時中断したことは、我々への挑戦だ」と述べ、傲慢な論理を説いた。

北朝鮮は、06年5月25日に予定されていた京義(キョンウィ)線と東海(トンヘ)線の南北鉄道テスト運行を前日に控えて一方的に取り消し、翌日、西海(ソヘ)北方限界線(NLL)問題と韓国内であった北朝鮮国旗・人民共和国旗の焼却事件などを取り上げて、「責任は全面的に韓国側にある」と強引なこじつけを行ったことがある。

北朝鮮軍の海軍司令部は04年11月、北朝鮮側警備艇3隻がNLLを侵犯した事件に関連して、「韓国側の艦艇が、北朝鮮側水域で警戒中だった北朝鮮警備艇に挑発行為を行なった」と、虚偽の主張をしたことがある。