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「体は大人」、子どもたちの性意識レベルは?

「体は大人」、子どもたちの性意識レベルは?

Posted May. 02, 2008 03:06,   

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「6年生ですが、男子児童がよく『セックスするか?俺とセックスしたくないか?』と言って、胸が絶壁だと言って馬鹿にします。その度に、胸が小さいことが罪のように感じられて身がすくむ思いです。どうすればいいでしょうか」

「6年生になる男子児童です。お母さんが遅く帰ってくる時は、隠れていやらしいものを見て、自慰をします。見てはいけないと思うけど、見たくなります。こんな時、本当にセックスがしたくなります。助けてください」

「プルンアウソン(青き心の叫び)」(www.9sungae.com)をはじめとする小学生を対象にした性の悩み相談のインターネットの掲示板に書き込まれた内容だ。

大人が考える「子どもたちのレベル」をはるかに越えている。ネットのわいせつ内容を模倣した加害児童は、罪の意識を感じない。歪曲した性意識と誤った性知識で悩む衝撃的な内容が少なくない。

ある女子児童は、「同じクラスの男子児童が、教室の外に呼び出して無理やり体を触ったので、抵抗したら、殴られました。学校へ行くのが嫌です」と訴えた。

別の女子児童は、「クラスメートの家に遊びに行って、突然キスをして性器を触られました。これは性的暴行に当たりますか」と質問した。

大邱西区(テグ・ソグ)の小学校で発生した集団性暴行事件が、ごく少数の児童の脱線ではないことを物語っている。

アウソンセンターの金ヒョンスク講師は、「小学校4年生でも、初経と夢精を経験し、妊娠能力が生じるため、体は大人だ。避妊方法を聞く子どもがいるほど、性的に成熟しているのに、性教育は現実についていっていない」と指摘した。

ネットのわいせつ物が、性に対する誤った好奇心を煽るケースが多い。

ユーザー制作コンテンツ(UCC)を扱うサイトやファイル共有(P2P)サイトが増え、わいせつ物に子どもが簡単に接することができるためだ。

警察が昨年末、校内暴力の加害生徒として取締りを受けた全国の小中高校生6150人を対象に行なったアンケート調査の結果でも、このような問題が明らかになった。

回答者の55.4%(3409人)が、わいせつ・暴力サイトに接し、このうち42.3%(1443人)は真似をしたい衝動にかられた。わいせつ物の内容を実際にやってみたという学生も57人にのぼった。

京畿(キョンギ)大学の李水晶(イ・スジョン)教授は、「多くの子どもが、何の統制も受けずに、インターネットやケーブル放送のわいせつ物に接することが問題だ。価値観が形成される前にわいせつ物を見れば、そのまま模倣しようとする」と指摘した。

性的暴行を犯す年齢がますます低年齢化するという事実から、このような現象を確認することができる。

警察庁によると、13歳以下の性的暴行犯が03年には14人だったが、昨年は48人に増えた。14〜16歳の性的暴行犯も、03年の461人から07年には1019人と2倍以上増加した。

警察関係者は、「最も憂慮される学校暴力が性的暴行だ。わいせつ物に接した子どもが好奇心で性犯罪を起こす。加害児童は、ネットを見て真似ただけだと言って、罪の意識を感じない」と指摘した。



fineday@donga.com constant25@donga.com