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生涯36回目のフルコース、李鳳柱がシカゴマラソンに出場

生涯36回目のフルコース、李鳳柱がシカゴマラソンに出場

Posted September. 11, 2007 03:11,   

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「国民的マラソンランナー」の李鳳柱(イ・ボンジュ)選手(37・三星電子・写真)が、6ヵ月ぶりに生涯36回目のフルコースに挑む。来月7日、米シカゴで行われる第30回シカゴマラソンがその舞台だ。

李鳳柱は当初今年11月、ニューヨークマラソンに出場する計画だったが、先月の北京五輪のマラソンコースを下見した結果、平坦なシカゴのコースが北京と似ていることから計画を変更した。李鳳柱が一番最近完走したコースは今年3月に開かれた2007ソウル国際マラソン大会兼第78回東亜(トンア)マラソン大会。当時、2時間8分04秒で韓国人が作成した国内大会最高記録を塗り替えた。

英ロンドン、米ボストン、独ベルリン、そしてニューヨークマラソンとともに世界5大マラソンに数えられるシカゴマラソンは、1999年、カリド・カヌチ選手(米国)が当時世界記録(2時間5分42秒)を打ち立て、女子部でも2001年と2002年相次いで世界記録が塗り替えられるほどコースが良い。

李鳳柱は10日から忠清南道公州(チュンチョンナムド・コンジュ)で仕上げのトレーニングをした後、28日出国する予定だ。



why@donga.com