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訪ねていく「リハビリサービス」

Posted May. 07, 2007 03:16,   

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手術後の患者を対象に、医療陣が患者宅を訪問して「術後のアフターサービス」を無料で行う病院が、話題になっている。

仁川市延壽洞(インチョンシ・ヨンスドン)とソウル・木洞(モクドン)にあるヒムチャン病院は2年前から、膝や脊椎の術後のリハビリや、薬を服用するうえで困難を訴えている全ての患者たちを対象に、無料訪問看護サービスを実施している。これまで訪問した家庭だけでも、1万戸に達するという。

体を動かせない神経機能および筋骨各系障害の患者、末期がん患者、脳疾患や痴呆症、中風などの慢性疾患の患者が、病院に申請すれば、医療陣が自宅を訪問する。ただし、看護対象はヒムチャン病院で手術を受けた患者に制限される。

訪問看護サービスは他の病院でも実施しているが、大半が有料で運営されるか非現実的な保険酬価のため、運営に困難を来たして中止になるケースが多い。訪問看護保険酬価は約2万1300ウォンで、患者が支払う費用はこのうちの約20%だ。

ヒムチャン病院整形外科の李壽燦(イ・スチャン)院長は、「関節疾患の治療が成功するかどうかは手術が80%、リハビリが20%を占めるほどリハビリが重要だ。直接訪問して説明すれば患者の不安も消え、リハビリの重要性を再度認識させる心理的効果もあり、治療効果が高い」と話す。

李院長は、「特に年を取った人は退院の前に教育しても、実際に自宅では十分にリハビリできないのが現実だ」と話した。

たとえば、一人暮らしの老人の場合、薬の封筒に服用時間と服用法が書かれてあっても、時間に合わせて薬を飲むことは簡単ではない。また、運動前には温湿布をし、運動後には冷湿布をしなければならないが、これを反対にする例もあるという。

ヒムチャン病院は、訪問看護のために専門看護士および病棟首看護士、そして担当運転手で構成されたチームをつくり、4台の車で済州島(チェジュド)を含む全国の一日平均約10の家庭を訪問する。

訪問看護を担当するリュ・ミスク看護士は、「手術を受けた患者は、退院後も手術の後遺症や関節管理の方法などがよく分からず、不安がるケースが多い。一日中車に乗って動き回ることは大変だが、訪問後に患者が安心し感謝する姿を見ると元気が出る」と話した。



likeday@donga.com